
















サッシの溶接が始まりました。ぐっと部屋らしさが出ましたね。
型枠もだいぶ撤去しましたので、内側は駆体がしっかり見えてきました。
かなり複雑な形状をしているのがお分かりいただけるかと思います。
この複雑さのお陰で、
陰翳や光そのもの、陰そのものの心地良さ
外の景色と家の中の対比と一体感
外の景色の無限の広がり
そういった美しさを、自然と五感で感じることができるようになっていることがよくわかります。
コンクリートという非常に現代的な素材を使っていながら
日本古来の日本家屋に通ずる自然美を彷彿とさせるのは
さすがは竹原先生だと、現場に足を運ぶたびに思います。
ご入居いただきました折には、ご入居いただきましたお部屋で、共有部分で。
様々な場所で心地良さを楽しんでいただけたら幸いです。