2020-12-04

12月3日 進捗雑感

現場を見させていただくとき、いつも

こんなにも空は広いものだったのだな

と小さな感動を覚えます。

山手の棲み家は住宅街の中にあります。そのため、窓からの景色には当然家々や道路といった日常風景が切り取られることになります。

ですが不思議なことに、印象に残るのはいつも空なのです。

遠くのものにピントを合わせて写真を撮るとき、手前がぼやけるのと同じ感じでしょうか。

自然に、すっと遠くに視線が誘導されるように作られています。

ふと窓の外を見るとき。階段を登るとき。

何気なく顔を上げたその先にある空の広さに、どこまでも続く、大きくて深い自然がそこにあるのを感じます。

外と中の一体感。自然とわたしはひとつである。

ただそこに在る。

日常的に、それを体感できる本当の贅沢。

ぜひ感じていただきたいなぁと思っております。

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